こんにちは。
朝晩も肌寒い日も多くなり、一気に秋めいてきた10月の上旬。
10月は神奈月です。
神無月(かんなづき)は、旧暦の10月を指す日本の月の名前で、「神無月」という名前には、神様がいない月という意味が込められていると言われていますが、実はこれは地域や解釈によって異なります。
神様がいない月?
一般的な説では、神無月の「無」は「いない」という意味とされています。この時期、日本中の神様が出雲大社に集まり、他の場所に神様がいなくなるという伝承から「神無月」と呼ばれるようになりました。そのため、出雲地方では逆に「神在月(かみありづき)」と呼ばれ、この地域では神様が集まる特別な月とされています。
収穫の季節
神無月は農業においても重要な月です。旧暦の10月はちょうど収穫の時期にあたります。田んぼや畑で育った作物が実り、その恵みに感謝する行事が各地で行われます。これも、神様に感謝する意味が込められている行事のひとつです。
天候の変化
神無月は現代の暦で言うと10月〜11月頃にあたり、秋の深まりを感じる時期です。木々が色づき、紅葉が美しい季節となり、日本全国で秋の風景が楽しめます。また、寒さが少しずつ厳しくなるため、冬支度を始める時期でもあります。
神無月に関連する行事
神無月には、神社やお寺でさまざまな行事が行われます。その中でも「秋祭り」がよく知られています。これは収穫に感謝するお祭りで、地域ごとに異なる風習や儀式が見られます。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は「田辺先生による東洋医学講座・秋編」に参加してきました!
場所は、パワースポットとして知られる榛名神社の参道にある、農家レストラン「北斗の森 春夏秋冬」。
この素敵なレストランで、座学と食事を楽しめる贅沢な講座です。
この東洋医学講座は、春夏秋冬それぞれの季節にあった養生法を学ぶ内容で、全5回受講すると「漢方入門編履修証明証」もいただけるんです!
なんと、今回の秋の講座には3家族4人、総勢11人と子供2人でマイクロバスを貸し切って参加しました。
バス旅だけでもワクワクですが、講座の内容がこれまた面白くて、学びが深いのにわかりやすい!
そして食事も旬のものを使っていて、驚くのはその品数!(もちろんどれも美味しいですよ)
お腹を空かせて参加するのは必須です。笑
漢方や養生に興味がある人は、誰でも気軽に参加できるのでオススメですよ。
次回は冬の養生編が12月10日に開催される予定です。
これからの寒い季節に向けて、東洋医学の知恵を活かして健康を保ちたい方、ぜひ一緒に参加しませんか?
いつでも連絡ウェルカムですよ〜♪
それではよい1日を♪